◯10/1 昼前に起きて支笏湖に行きたいね、から一夜も一朝も一昼も明けて14時ごろにやっと家を出て、支笏湖は当然行けなくなったので北大に。札幌を半分失っているけど有希乃に会えたことに意味があるので、むしろお互い通常運転なのがうれしい。
札幌は札幌の中でも大通駅近辺一極集中みたいな感じが否めない。夜パフェという文化があるとのことなので喫煙可能なお店を探して行ってみた。
お店を出てすすきのを歩きながらなんとはなしに上を見ると観覧車! 有希乃もそれを知らなかったそうで驚いていた。当たり前のように乗る。突然現れた観覧車に当たり前のように乗るのが彼女、そして私。観覧車は商業ビルの上にあるから、すすきののビルはほとんど全て眼下になった。そのうちの一つ、全体が立体駐車場のビルの屋上の扉が開いているのを見つけた。観覧車を降りてから当たり前のようにそのビルに向かう。突然現れた屋上に当たり前のように行くのが彼女、そして私。1時間くらい滞在して電車で帰宅。行こうと画策していた近くの銭湯は閉店(閉湯?)時間に間に合わず断念。
◯10/2
◯10/3 旭川配属の同期が車を出してくれたので黒岳や美瑛町の青い池、セブンスターの木など自然を巡らせていただいた。旭川空港で旭川の大作家・三浦綾子先生の「氷点」上下巻を買ってくれた。ホスピタリティー〜〜〜〜! もうすぐ東京に帰ってくるようで、とりあえずの旭川でのご成功をお祈りしております。
◯10/4 人ん家でのんびり在宅をしていたらドアチャイムが鳴り、NHKの可能性を考えてミヤネ屋かなんかを垂れ流しにしているテレビやリモート会議を垂れ流しにしているPCなどの電源を切り恐る恐るドアを開けると住人の一人だった。
夜近くのお風呂屋さんに行く。「地元のお風呂屋さん」という感じの銭湯には決まって主(ぬし)のようなお客さんがいるような。あれはなんなんだろうなー。お風呂屋さんの帰り道が好き。
◯10/5 寒すぎる!! 季節の変わり目が苦手なため一日中体調が冴えない。煙草をいつもほどおいしいと思えない。今シーズン初のヒートテックを着て寝る。
◯10/6 ノーベル文学賞受賞者は今年も日本人ではなかった。忙しくならずに済んだ。今夜のシフトは女子部員だけで、なんか部内がいい匂いになっていた。
◯10/7 金曜休みの暁華と不定休私の不定例会。高円寺で昼からはしご酒をして小杉湯へ。寒い日のおでんと熱燗は良い。お風呂屋さんはいつでも良い。日替わりの湯は檜の香りのする、檜原村の林業とのコラボだったのだけどほぼ熱湯で完全にのぼせた。ふわふわしながらバスに乗って帰り早寝した。
◯10/8 家庭内で太った?とか痩せすぎ!とか言われるのってハラスメントに認定してもいいの? めちゃくちゃ嫌だしこれまでもずっと嫌だったんだけどね……。
◯10/9 きのうの日記しっかり愚痴で反省〜〜。戒めとして残しておきます。
◯10/10 井の頭沿線を歩き回った。恋人といる時ごきげんが右肩上がりになってしまうのだけど、たまにクソデカ理性が自分キモいよ、と囁きかけてくれて凪に戻る。このシステムが良いのか悪いのかはわかりかねます。
東松原の喫茶店にいた夕方くらいに、きょうどこに行ったら楽しんでくれるかといろいろ調べていた、と打ち明けられた。どこかなんてまったく問題ではないのに。ちなみに当初の予定にかすりもしない場所でかすりもしないことをしていた。釣り堀で釣りとかした。釣れなかったし、釣れた人も見なかった。重ね重ね、どこかなんてまったく問題ではないのだ。
◯10/11 早稲田一休で19〜22開発局長飲み。すなわち半分学生。みんな若くてキラキラしていて楽しかった。私もがんばる。真璃子も来てくれてうれしかった。
◯10/12 山本直樹作品は純文。有害図書に指定されてばっかりでなかなか店頭で見つからないのだけど、この前ビレバンに少し置いてあって沸いた。今は『BLUE』が紙で欲しくて探している。
◯10/13 体調がもんやり悪く、記憶がない。
◯10/14 大学の友人たちと2年ぶりくらいに会うと思っていたら来週の金夜だった。くらげが行こうとしていたイベント?に諸事情で行けなかったとかなんとか言っていたので、新宿の珈琲ピースで落ち合う。時短営業だったが金曜日の夜を終わらせたくないとごねて別の友人の家に連行した。
帰り道、飯田橋の総武線ホームに着いたところで、京王線が人身事故で止まっていることが判明。とりあえず新宿まで出て、動かない京王線各停高幡不動行きの車内で知らない人たちと1時間くらい過ごした。金夜が終わってほしくないとは言ったけど、こんな形は望んでいない。
◯10/15 夜勤の前に新宿をうろうろした。並んで歩いている時に彼の眼鏡の横からまつ毛を盗み見るのがマイブーム。中古カメラBOXのおじさまたちは相変わらず優しくてステキです。きょう見せてもらったKonicaC35をあしたお迎えしに行こうと思う。